テセウスの船の漫画1巻ネタバレと感想!タイムスリップで犯罪者の父と再会!

2020年1月からTBS日曜劇場『テセウスの船』が放送開始。

同名漫画が原作となっていますが、Twitterでは結末が気になりすぎて漫画を見てしまったとつぶやいている方も多いですね。

この記事では、テセウスの船の漫画1巻のネタバレと私も感想を書きました。

1巻から怖すぎる内容となってます。

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テセウスの船の原作漫画について

『テセウスの船』は、北海道出身の漫画家・東元俊哉が講談社発行の雑誌『モーニング』で2017年30号から2019年30号まで連載していた作品です。

コミックスは9巻まで発売され、全巻重版がかかる大ヒット作となりました。
(現在10巻も発売されてます。)

大量無差別殺人を犯した被告を父に持つ青年が、父の冤罪を確かめようとするうちにタイムスリップして謎を解き明かしていくクライムサスペンスですが、謎が謎を呼び、一向に犯人が分からない、と読者の間では「続きが気になって仕方がない」と話題になった作品です。

事件の舞台は北海道の架空の村・音臼です。小さな村で、ある日小学校のイベント中に21人もの犠牲者を出す無差別大量殺人を起きます。逮捕されたのは村の駐在所に勤務していた主人公の父。

一貫して無実を訴え続けてきた父ですが、家族は加害者の家族として周囲に責められながら生きることになります。

生まれたばかりの娘に、夢を追うこともできなかった自分とは同じ道を歩ませたくないと父の冤罪を証明しようと主人公が決意するところから始まる物語です。

テセウスの船の漫画1巻のネタバレ

1巻は、主人公・田村心がひっそりと生きている中で唯一の希望だった妻・由紀が残した事件に関するスクラップノートや想い、生まれたばかりの娘・未来のためにも父の起こした事件の真相を知ろうとするところから大きく物語が動きます。

田村心が、その決意を固めるまでのシーンが丁寧に描かれ、加害者家族がいかに過酷な生活を強いられるのかがよく分かりますし、そのために人生を変えられてしまったのだということがよく分かる描写が丁寧になされています。

毎日のようにネットの掲示板で事件を検索し、何か世間で話題になったりしていないかをチェックするのが田村心の日課。

事件の関係者であることがバレる度に転居を余儀なくされ、母の口癖は「人前で笑ってもいけない、泣いてもいけない」という、〝人間らしく生きることを放棄せよ″と言わんばかりの言葉です。

そんな中、妻の由紀と彼女の両親の反対を押し切って結婚し、妻が妊娠中という幸せを手にした心。この幸せを守ることだけを願ってきた彼に、出産で妻が命を落とすという悲劇が襲います。

犯罪加害者の家族ということで、由紀の親戚にはその結婚も死亡も伝えられず、ひっそりとしたお葬式になったことを彼女の両親に責められる心。

さらに、妻が命がけで出産した娘をよこせと言われてしまいます。これに抵抗することを決意した心は、父の事件の真相を調べることを決意し、札幌に向かう途中で事件が起きた村の跡を訪ねます。

ここで、深い霧に包まれた心は、6月の2017年から、1月の1987年にタイムスリップするのです。1987年にタイムスリップした心は、偶然自分の家族が住む家にたどり着きます。

そこで、除雪中に雪に埋もれてしまった姉・鈴を助けることに。

本来ならば、姉は新聞配達員に救助され、その顔には大きな凍傷があざとなって残り、いじめの対象になるはずでした。

自分が救ったことで、姉の運命が大きく変わったことを目の当たりにする心。

妻が残したノートに書かれた、いくつもの事件を未然に防ぐことができれば、父の事件も起きないのではないかと考えた心は、ある少女の中毒死を防ごうと奔走します。

しかし、心が少女の死因となるものを取り除いたにも関わらず、彼女は心が知っている方法で死んでしまうことに。愕然とする心ですが、気になるのは一体誰が、どうやって彼女を殺したのか、ということ。

事件を追う心は、鈴を助けた縁から佐野家に住まわせてもらうことになりますが、そこで驚くべきものを発見するのです。一方、父である佐野文吾も、驚くべきものを見つけてしまいました。

果たして2人はそれぞれ何を見、心は過去を変え未来の家族の運命を変えることができるのでしょうか?

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テセウスの船の1巻の感想

1巻を読んでみて、ここで1巻終わりか!というのが最初の感想でした。

不気味な犯人のひとりごとを録音したカセットテープが再生されるシーンがいくつかあるのですが、そこから犯人をたどろうにも事件が起こり始めるのが1巻の終盤なので、「これからじゃーん!」ってなります。

最初は、心が加害者家族としてどんな風に世間の目にさらされ、責められて生きてきたのか、そして母がどんなに〝人間らしく生きることを諦めろ″と心達に言ってきたのかが丁寧に描かれますが、その苦労がなんとも現実味を帯びてくるのは、心がタイムスリップして出会った若い頃の母の様子との対比。

こんなに明るい人があんなにもネガティブなことしか言わなくなるというのはどういう時間を過ごしたんだろう、と想像させられます。それに、若い時は父とこんなにも仲がいいのに、現代では獄中の父が心に送ってきた誕生日プレゼントを箱ごと投げつけるシーンの迫力がすごかったです。

淡々と事実を追うのではなく、心が見た記憶と心が見ていない過去とが対比されるように描かれるのが、なかなかおもしろい表現方法だなと思いました。

1巻では、最初の事件の犯人が誰なのかについてはまだ全然分かりませんし、現代では心によって変えられた過去がどう影響しているのかも全然出てきません。2巻以降に、由紀が色々と調べたいくつかの事件が起きたりしていくのでしょうね。

気をつけないと一気に読みふけってしまいそうな作品です。

今回は、ドラマの原作漫画についてお伝えしました。

1巻で、ドラマに出てくる人の大半が出てくるので、漫画とドラマのキャストを比較するのも楽しいですね。私は、すっかり漫画の佐野文吾とドラマで彼を演じる鈴木亮平さんの演技を思い浮かべながら読んでしまうクセがつきました。ドラマも原作のままの展開になるのか楽しみです!

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