テセウスの船の漫画2巻のネタバレと私の感想!犯人は父ではない?

2020年1月からTBS日曜劇場で放送される『テセウスの船』。

このドラマは、東元俊哉の同名漫画が原作となっています。

この記事では1巻に引き続き2巻のネタバレと私の感想について!!

テセウスの船の漫画1巻はこちら↓↓
テセウスの船の漫画1巻ネタバレと感想!タイムスリップで犯罪者の父と再会!

テセウスの船の原作漫画について

『テセウスの船』は、2017年から2019年まで木曜日発行の週刊漫画誌『モーニング』で連載されていた作品です。

作者の東元俊哉は北海道出身で、その経験や北海道出身ならではの描写が特徴的です。

現在9巻まで出版されていますが、このすべてが重版出来と大人気のクライムサスペンスです。最終巻である10巻は、予定では2019年12月23日に発売されます。謎が謎を呼ぶ物語の結末が注目されますね。

物語の舞台は、北海道。主人公の田村心が、2017年と事件が起きた平成元年をタイムリープすることで、謎に包まれていた事件の真相を明らかにしてゆきます。過去を変えれば当然未来も変わってくるのですが、思いもよらない出来事が続いてゆき、読者はその展開に翻弄されてしまう作品です。

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テセウスの船の漫画2巻のネタバレ

1巻では、無差別大量殺人事件の犯人の息子として育った田村心が、愛妻が遺したノートと言葉をきっかけに父の事件の真相を調べようと動き始めるところから始まります。

暗い暗い時間を生き延びてきた〝殺人犯の家族″が置かれる環境についての描写がとても丁寧で、印象に残ります。

拘置所にいる父に会いに行く前に、事件があった現場を訪れた心は、霧に包まれて1989年の冬にタイムスリップしてしまいます。そこはあの事件が起きる前の音臼村でした。

そこで、若い頃の自分の両親や家族と出会う心は、図らずも過去の出来事を変えてしまいます。過去を変えることで、未来の事件を防ぐことができるのではと考えた心は、村に残って事件を防ぐことを考え始めます。一方、心が泊まらせてもらっている部屋で、心の免許証を見てしまった佐野文吾は…?というところで、1巻は終わります。

2巻は、動揺した文吾が妻・和子にそのことを打ち明けるも相手にしてもらえない、というところから始まります。

一方心は、あの事件が起きる前に村で起こるすべての事件を防ごうと決め、まずは雪崩に巻き込まれる木村さんを助けるために奔走します。

その時、心に頼まれて車を出した文吾は、心が村人を助けようと動いているのではないかと思い始め、自分が呼んだ刑事にも心を渡すことを中止。心とともに温泉に行き、そこで2人で村に起きる不幸を防いでいこうと申し出ます。

自然に心が村にいられるよう、臨時教員の職に就けるよう手配する文吾。引き合わされたのは、雪崩から救った木村さんの娘・さつきでした。小学校の臨時教員として就職できた心は、子ども達にも受け入れられますが、その矢先、子ども達が大事に飼っていたウサギがむごたらしく殺される事件が起こります。

スコップで首をはめるという狂気じみた方法に、警戒を強める文吾と心。

それと同時に、村で起きる変死事件についても調べる2人は、それぞれ村で一人暮らしをする老人、田中の家を訪れます。病気であるにも関わらず、子ども達が入れ替わり立ち替わり家に来て世話をしてくれるからと病院を拒む田中。

心は往診してもらうことを勧め、田中もそれを受け入れます。

一方で、心は新聞配達員の長谷川を怪しいと思い始め、子ども達に気軽に他人から食べ物を受け取らないように言いますが、このことが村の子ども達の人気者である長谷川を非難していると受けとった子ども達は心のことを悪く言うようになってしまいます。

このことから、鈴と子ども達の中心となっていた三島明音が決裂。子ども達にも、よくない波紋が広がり始めます。

子ども達との心理的距離が出来つつある中、心は子ども達を守ることができるのか?

奔走する心を嘲笑うように、作品の中ではウサギ殺しの犯人と思われる誰かが吹き込んだひとりごとが流れます。

その声が作品全体に不気味な影を落とす中、物語は3巻へと続いてゆくのです。

テセウスの船の漫画2巻の感想

無差別大量殺人事件の前に、それを予感させるような出来事がいくつも起きていることがはっきりと分かったこの2巻。

心が父である文吾と、それを隠して温泉に行くシーンがとにかくすごく印象的でした。

名作『北の国から』にまつわるおしゃべりで、すっかり気を許した様子の文吾は、本当に気のいいおじさん。とても子どもを無差別に殺すような人間には見えません。

そして、1巻ではずっと文吾のことを「佐野」と心の中で呼んでいた心が、彼に対して柔和な態度へと変化していく、重要な巻でもあったなぁと思います。

私が気になったのは、ドラマでもこの温泉シーンはあるのだろうし、そこでは鈴木亮平や竹内涼真が『北の国から』のモノマネをするのだろうか、ということです。

鈴木亮平、すっごくうまそうですよね…。

また、心と文吾が村を事件から救おうと奔走する一方で、刑事の金丸は心をガッツリ疑っており、その疑いはまったく晴れていませんでした。金丸が今後どういう動きをするのかも気になるところです。それにしても、この金丸をユースケ・サンタマリアが演じるのかと思うと、どうするんだユースケは、パンチにするのかしらとそっちばかりが気になってしまいます。

それから、他にも印象的だったのは、ほとんど目が見えない田中老人の元に通っている子ども達の中に、なんとも気味の悪い感じの子どもがいるんですよね。
妊娠しているウサギが殺されなかったのは、赤ちゃんウサギが生まれたらまだたくさん遊べるからだと言った子ども。

田中老人は、ウサギ殺しはその子どもの仕業ではないかと考えているような気がしましたが、具体的な描写はなかったので、3巻で田中老人がその子になんらかのアプローチをするのかどうかが気になりました。

動物にひどいことをする人の神経が私にはさっぱり理解できませんが、この子どもとあのカセットテープの声の主との関係はかなり深そう。人が悲しんだりすることを、どこか楽しんでいる様子も気になります。

3巻はまだまだいくつも小さな事件が重なってゆくようです。

心と文吾は防ぐことができるのでしょうか?

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